平成28年3月3日、久月総本店にて、浅草消防署との合同消防演習が行われました。
「女の子の成長と幸せを願い、厄祓いを行う風習である」ひな祭りと、春の火災予防運動(3月1日から7日まで)に際し、浅草消防署の一日消防署長として、紋付き袴姿の久月社長・横山久吉郎を男雛に、振袖姿の女性社員を女雛に見立て、大型消防車両の屋根上指揮台から演習全般の指揮をとりました。
この消防演習では、久月社員が消火器、屋内消火栓による初期消火を行い、はしご隊が逃げ遅れた人を高所から救出するなど、消防と連携した大掛かりな訓練を行いました。また、江戸時代からの人形専門店ならではの文化価値の高い人形を持ち出す係による商品避難も実施されました。
