雛人形、五月人形、羽子板、破魔弓は人形の久月

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技法・作風|名匠の技と想い

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名匠の技と想い

雛人形、五月人形は、人形が身代わりになり子供に災いが降りかからないように飾るものです。ですから、子供が何歳になっても飾って頂き健やかな成長を祝うためにも飽きのこないものを選ぶことが大切です。飽きのこない人形とは、雛人形で言えばあまり細部にこだわりすぎず、お好みの顔を選びます。第一印象が大事でポイントとしては、バランスがとれていて仕上げがきれいかどうか。フォルムで言えば殿の胸が正三角形、姫が二等辺三角形かどうかです。また、全体としての配色がよく、仕立てがキチッと固く感じられること。衣裳の仕上げが丁寧で着付けがだらしなくない点があげられます。色柄は好みですが、全体の調和が大切です。
五月人形では、雛人形同様、最初見て「良かった」と思う第一印象を大事にお考えください。ポイントとしては、鎧にするか、兜にするか。
鍬形、前立て、吹き返しなどの全体のバランスがとれていること。縅糸の色彩や仕上げが丁寧で、念が入った仕事ぶりかどうかを見てください。
そうしたお人形を作り上げるその技術こそが作家の力量となるわけです。その高い技術に対して、国や自治体が認めたものだけに与えられる称号が現代の名工であり、伝統工芸士です。また、独自の世界で人形師としてかたくなに突き進む個性ある名匠をいます。
そして、その名匠達に共通しているのが、子供に健やかに成長してもらいたい、いつまでも飾ってもらいたいという想いを込めて丹念に作りあげていることです。
では、ここに久月が誇る名匠達をご紹介します。

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